病院内での職場恋愛ってどうなんだろう。
好きになった看護師さんがいるけど、きっかけがなかなかつかめないし。
失敗して病院にいずらくなるのは嫌だな。
こんにちは、職場王子です。
どんな職場でも、『職場内恋愛』の問題ってありますよね?
もちろん、楽しいことやよいこともあるでしょう。
しかしそれだけではなく、いろいろな悩みを持つ人もい多いでしょう。
今回の記事では、『病院での恋愛事情』について、触れていきたいと思います。
この記事を読み終わるころには、院内恋愛の出会いから交際に発展させるためのきっかけづくりや、
看護師さんが、実際感じているメリット・デメリットについて、わかっていただけるでしょう。
そして、病院での職場内恋愛で気を付けなくてはならないことを見つけられます。
看護師さんだけでなく患者さんなど、院内恋愛でのきっかけを上手にいかせるよう、
病院での職場恋愛の悩みや不安をなくします。
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病院での院内恋愛ってあり?
ある看護師さんへのアンケートでは、
『職場恋愛をしたことがある』という質問で、
およそ半分が、『ある』という結果が出ました。
どんな人と恋におちるのか
病院での出会いは、意外と多いものです。
以下のような人と恋におちることが多いようです。
5位:患者
4位:介護士
3位:OT・PT・ST(療法士)
2位:看護師
1位:医師
1位は断トツのお医者様ですね。
実際に働いてるところをまじかに見ることができる看護師さんたちは、
患者さんへの対応がかっこいい
このように思う方も多いことでしょう。
きっかけはどんなところなのか
一緒に働いていれば、相手のいろいろな面が見えてくるもの。
お付き合いするきっかけはどこにあるのか?
発展のきっかけは、院外が多い
例えば—
◎オフタイムに行く食事
◎院内の他業種との飲み会
◎職場外での研修や勉強会
同じ職場なので、顔は知っているし、仕事についての理解もありますが、
院内でのプライベートな話は、それほどすることがありません。
ですので、院外でのこういったきっかけで、ラインや電話番号の交換が行われることが多いのです。
食事などのフランクな席なので、ストレートに「LineのID教えて」でもいいのでしょうが、
さすがにハードルが高い、と思う方もいるでしょう。
そんな場合は、仕事の話を交えながらでもよいでしょう。
例えば—
患者さんとか、病棟のことで、気になることがあれば相談に乗るよ
とか、他業種なら—
(専門的なことで)わかりずらいことがあれば、力になれるかも
といった、『相談に乗るよ』というテイストだと、きっかけを作りやすいでしょう。
仕事中だとなかなか時間とれないし、ラインを交換してじっくり聞けるのはありがたいかも。頼りになるな。
あとは、研修などの院外のイベントの後
よければこの後食事でもどう?
とか、
今日の研修のおさらいをしたいんだけど、付き合ったもらえる?
などというお誘いも、院内恋愛では有効でしょう。
完全なプライベートじゃないから、お誘いを受けやすい
看護師さんに聞く院内恋愛のメリット・デメリット
職場内の恋愛でいいところは、職場に恋人がいることで、
『仕事のモチベーションが上がる』ということですよね?
では、病院内ではどうでしょう?
院内恋愛のメリット
院内恋愛で、『よかった』と思える事例は以下のような点があげられます。
平日などの休みが合わせやすく、旅行やデートもしやすい。
交代勤務のシフトをうまく合わせることができるよね
でも職場によっては、休みを合わせすぎてばれたり、不満が出たりすることもあるから、注意しないとね。
医師や、薬剤師など収入が安定している人が多い。
医療関係はどの職種も高収入な人が多いからね。
デートでの食事も、お泊りの旅館もおねだりできちゃう。
ちなみに—
一般的なお医者さんは、年収およそ1200万くらい
薬剤師さんだと600万くらいです
会社員がおよそ450~500万くらいですから、
やはり、高収入ですよね。
お互い仕事に理解がある。
来週仕事になっちゃったからデートキャンセルして
学会なら仕方ないね
病院独特な勤務や事情を、お互いがわかってくれるのは院内恋愛ならではですね。
また、看護師さんは一般のOLと比べて、高収入であるお医者さんと、お近づきになれるチャンスが多いですよね。
看護師さんが感じるデメリット
では逆に、看護師さんが感じている『院内恋愛をお勧めできない』
デメリットとは何なのか?
いくつかの事例をあげます。
夜勤などを理由に浮気されやすい
浮気のケースとして、
- 色々な人と秘密で院内恋愛をしていた
- 学会と嘘をついて不倫旅行をしていた
があります。
実際本当に夜勤がある場合も多いので、浮気なのか疑うのも難しいですよね。
別れた場合、同じ病棟だと仕事がしづらい
院内恋愛だと、ありがちなケースです。
- 同じ病棟の勤務だったので、申し送りなどで顔を合わせるのがつらい
- 別れた後、違う病棟に移動してしまった子がいた。
仕事ができる子だったので、残念。
移動やシフト管理で、仕事に支障が出ないよう気を付けなければならないですよね。
周りも自分も、余計な気を遣う
- 仕事の引継ぎや、同じ患者さんの担当で、二人きりになることがあって、
何も後ろめたいことはないのに、その人の彼女(彼氏)に気を遣う。 - 付き合っていた人たちが『別れた』と知って、何となく気まずい。
- 婦長が厳しいので、休憩室などで二人きりになっても、ばれやしないかとひやひやする。
自分たちだけでなく、病棟内全体の問題になるのは、もってのほかですよね。
様々な業種はありますが、そこはやはり命を扱う現場。
公私混同は避けなければなりません。
また、大変な職場なのに、周りにも、自分でも、余計なことに気を遣わせたくないし、遣いたくない、
という意見も多いのが実情です。
看護師さんは、他業種では気づけないような、院内ならではのデメリットも多いですね。
病院で職場恋愛をする際に気を付けなければならないこと
病院内、特に同じ病棟で働く場合の職場恋愛で、
気を付けなくてはならないことをまとめてみました。
院内恋愛で気を付けること
職場恋愛は、なるべく隠しておきたい、秘密にしたい、という人が多いでしょう。
公私混同などに対する職場の視線や、仕事への支障、別れてしまった時のこと…。
院内恋愛を楽しむために、気を付けたいことをまとめてみました。
・二人の関係を公にしない。
・同じ課や同僚には相談しない。
・お互いの仕事の方針に口を出さない。
・お互いスタッフの愚痴を言わない。
・別れた後のことも考えておく。
病院内は、看護師をはじめ女の多い職場です。
過度な束縛や嫉妬は、自分のためになりません。
また、同僚から交際のうわさが流れてしまうことも、少なくありません。
給湯室で恋バナ中に、婦長さんの影を見つけると、途端に『シーン』と静まり返る。
なんていう話があるほど、お局様に知れると、ややこしいことになるケースも少なくないようです。
同じ院内恋愛でも、療法士や薬剤師との恋愛は、比較的ばれにくく、別れた後の仕事にも支障が出にくいといえます。
また、夜勤なども比較的少ないため、ほかのほかの業種と比べて、さわやかに見えるし、癒されるという看護師さんも多いです。
ばれてしまったら…
院内恋愛でも、仕事に支障が出なければOK
同僚が見て見ぬふりをしてくれる
なんていう職場ならいいのですが、
大抵は、仕事がやりづらかったり、中には院内恋愛を禁止しているところも多いようです。
仕事のことを考えたら、やっぱり院内恋愛はばれたら働きづらいかな
そこでたいていの場合は、
◎シフトで調整する
◎部署・病棟を移動する
◎系列の病院に移動する
◎退職する
という選択をする人が多いようです。
中でも部署などの移動が一番手っ取り早いですね。
例えば—
◎小児病棟に興味がある。
◎老人介護の施設で働いてみたい。
◎急性看護の勉強がしたい。
など、自分のステップアップと言った理由で異動希望を出す人が多いですね。
いづれにしても、ばれたり別れたりした場合には、『移動』する選択をする人が多いです。
患者さんとの恋愛
これも、院内恋愛として少なくはないケースですよね。
患者さんの場合、患者さん側から声をかけられるケースも多いですが、
患者を好きになってしまうパターンもあります。
患者さんとの恋愛で気を付けること
その場合気を付けなくてはならないのは、以下のようなことです。
告白のタイミングは、職員同士の恋愛よりつかみやすいですね。
退院や、病棟移動があるので、その時がベストなようです。
例を挙げると—
『介護士』
患者様が通院のリハビリに切り替えるときに
「自宅で不安なことがあれば」とLineを交換しました。
「それ以外でも連絡していいですか?」と言われ驚きましたが、
気になっていた方だったので、オッケーしました。
『看護師』
病室内のムードメーカーだった患者様を好きになりました。
退院のタイミングで、告白したのですが、
「ごめんなさい。好きな人がいるので」
と断られてしまいました。
入院中に告白しなくてよかったぁ。
うまくいかなくても、そうだけどうまくいった場合でも、
治療や看護に支障が出ないように気を付けないといけないですね。
『看護師』
付き合ってはいないけど、お互い意識している患者さん。
なるべく気を付けていたつもりだったんだけど、デイルームでその人と少し雑談をしていたら、
他の患者さんから、苦情をいただいたと婦長から注意された。
「言いがかり」ではあったのだけど、A棟からB棟に移動になった。
『医師』
人の恋愛に口を出すつもりはないが、特定の患者さんの病室に行く看護士がいた。
どうやら付き合っているらしいのだが、ほかの看護師も、その病室には行きづらいらしく困っていたんので
看護師に病棟を移ってもらった。
患者さんとの恋愛あるある
病院といゆうのは、患者さんにとって日に異常の空間。
『白衣の天使』というのは時に、憧れにも代わるものですよね。
良かった経験談として2つご紹介します。
看護していた患者さんに、突然告白されました。
私はまったく気になっていなかったので、驚いたのですが、
何度もアタックしてくれる彼に『退院したらね』と言ったら、
むちゃくちゃ喜んでくれました。
約束通り、退院後にお付き合いすることになりました
退院する患者様に『先生がいたからリハビリ頑張れた。これから先も一緒にいたい』と言われ、気になっていた患者さんだったので、お付き合いを決めた。患者さんとは、どうかな?と思っていたけれど、入院中に私の仕事を見ていたので、いろいろ理解してくれて、付き合ってよかったなと思っています。
逆に、思っていたのと違う結果になってしまった例もあります。
患者さんに告白されてお付き合いをした。
でも、退院してデートを重ねると、
『思ってたのと違う』と言われてしまった。
白衣の天使にゆめみすぎ!
医療関係者でも、特に看護師さんは、判断力・行動力があるため、『男前』な人が多いですよね。
患者さんの中には、『入院中の白衣の天使』に騙されたって思う人も多いみたいです。
リハビリの患者さんに告白されたのですが、彼女がいたのでお断りしました。前に同僚が、同じようなことで患者様ともめたことがあったので、お返事は慎重にして、事なきを得ました。
患者さんの告白を断る場合には、言葉選びも大切です。
公平に治療したいので(治療に専念したいので)、患者さんは恋愛の対象外にしてるんです。ごめんなさい。
病院の決まりで、患者様とはお付き合いできない。
などとやんわり断ることが大事です。
もし、心配なら、
患者様との距離を置いておく。
トラブルになったらしっかり病院に報告相談。
これを心がけるとよいでしょう。
病院での職場恋愛について 看護師さんとの院内恋愛におけるきっかけ まとめ
今回は、病院内での職場恋愛について、書いてきました。
院内恋愛における様々な出会いを、発展させていくきっかけの作り方、
病院の看護師さんたちの恋愛事情が分かっていただけたと思います。
今回の記事のポイントをおさらいしますと、下記のとおりです。
病院では、意外と様々な業種の方が働いているので、医師・看護師だけでなく、様々な出会いがあります。
しかし、院内恋愛と言っても病院の中だけできっかけを作るのは、難しいものです。
また、実際にお付き合いをしても、病院ならではの職場恋愛の事情や、
ルールなどにも気を付けなければなりません。
すぐにできる行動リスト
- オフタイムの食事会や他業種の飲み会に参加しよう。
- 公私混同を避けるために、同僚などへの相談は極力控える。
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最終的な目標は女性と付き合うことがゴールですし、アプローチはあくまで入り口にすぎません。
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